ずっと前からデーブの免許を切替えてもらおうと思っていたのに、ズルズルと6年。
けれど、アメリカの免許の有効期限が迫っていたので切羽詰まって切替えることになりました。
ズルズルと先送りしていた理由が、”技能試験は難しい。” ”1発では合格させてもらえない。”等々の書き込みをネットでみたり、実際に人から聞いていたため、避けていたのかもしれません。
実際に知識試験の窓口で、”有効期限が迫ってますね。これだと今日知識試験に合格しても技能試験は4回くらいしかチャンスがありませんよ”と言われました。4回しか?しか????
知識試験の合格率は95%くらいだとも教えてくれました。
+++用意したもの+++
JAFの外国運転免許証翻訳 郵送で依頼
有効な外国運転免許証+(古いものも全て持って行きました)
パスポート+(更新があったため、古いものも持って行きました)
外国人登録カード
免許発行日や、取得日が書いてない免許だと、追加の書類も必要になるかもしれません。特に発行日がないと現地滞在時の免許保有期間が証明できないかも。その場合は書類の提出を求められるようです。
うちの場合は取得日が書いてなかったものの、発行日の記載があり、昔の免許が3枚あったため問題にもなりませんでした。
書類審査、知識試験は待ち時間も含めて2時間くらいだったのですが、その間に2人が問題ありで試験も受けられずに帰されていましたので、試験場に出向く前に電話で必要書類を確認する事をおすすめします。
無事、知識試験に合格し、技能試験の予約をして帰宅。その勢いで、その週末の試験場での教習を予約しました。
当日は講師と試験場で待ち合わせ。練習中は講師と本人のみが乗車。
試験場コース内を歩いてみると良いとネットに書いてあったので早めに行ってみましたが、実際には歩けず・・・試験場によって違うのかも。
1発で合格する訳ないじゃん。って態度だったデーブですが、教習後、失点ポイントを教えてもらった事で、もしかすると1発で合格できるかも〜♫と思い始めたようです。これが功を奏したのだと思います。帰り際に講師からも、おそらく1発で大丈夫ですよ。と言われました。
試験当日9時に受験者20名が集められて教室に移動。試験管の説明の後、運転試験です。
2番目に運転したそうですが、1番目の女性はコースの半分も終わらないまま終了したため、後半コースは不明なまま。ただ、教習で習ったコースと同じだったらしく、余裕で完走できたようです。合否は車を降りてから伝えられ、渡されるカードの色も違うため、すぐに他の受験者にもわかります。この日は20名の受験者中6名しか合格者はいませんでした。
合格者は再度集合することになるのです。何気に狭き門なのです・・・
この後、免許が発行されたのは13時過ぎでした。
切替え計画から6年、やっと取得して思ったのは・・・こんなに簡単なら早く取得すれば良かったのに。です。ただ、教習を受けていなかったら1発合格はできなかったと思います。もちろん、ネットには情報が色々あるので不可能ではないと思いますが、一見正しく見えても間違った情報もあるので、私には無理だったかなと思います。
試験場で”数回落ちても教習を受けるより安い。”なんて声を耳にしましたが、うちの場合は、二人が仕事を休んで試験場に通うことを考えると、教習を受けて一発で合格する方が遥かに経済的でした。しかも試験場まで片道1時間強。なんとしても受かって欲しかった。
もっとも、不合格だったら次回は1人で行ってもらうつもりでしたがね。。。ワッハッハ。
今回かかった費用は・・・
JAFの外国運転免許証翻訳 郵送で依頼+現金書留送料 3380円+580円
1時間教習+試験場利用料、保険 8880円+2200円
申請料 2200円
交付手数料 2050円
+交通費